備忘録的 本棚ブログ

読んだ本の感想や書評を備忘録的に書いていきます。本棚の様に積み上げていくつもりです。

【101冊目】それぞれの正義がぶつかる「銀河英雄伝説5 風雲篇」

銀河英雄伝説〈5〉風雲篇 (創元SF文庫)

 

my本棚101冊目は月1ペースで読み進めている銀河英雄伝説の5巻です。
全10巻なので、今巻は前半のクライマックスにあたると思うんですが、まさにクライマックスという言葉が相応しいスリルさとダイナミックさがありました。

 

サブタイトルの「風雲」を辞書で調べてみると、文字通り風と雲、という意味のほかに、事の起こりそうな情勢とか、竜が風と雲とを得て天に昇るように、英雄・豪傑が頭角を現す好機などという意味もあるようです。事は起こりまくりますし、頭角も現わしまくってましたw

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【100冊目】東日本大震災から6年、今こそ「一般意志2.0 東浩紀」を読みなおそう

一般意志2.0 ルソー、フロイト、グーグル (講談社文庫)

 

my本棚もようやく100冊到達です!ブログを再開したのが去年の7月で、そこからだと9か月で80冊ほどの本を記事にしてきました。速読ができないのでスローペースですが、今後も愚直に本を読んでは記事に残していこうと思います。

 

そんなこんなで記念すべき100冊目は哲学者で作家の東浩紀さんの本です。100冊目に意図的に選んだわけではないですが、東さんは哲学者でありながら積極的にメディア(主にニコニコ動画などネットですが)にも出ていて熱心に活動されているので、個人的に好きですし応援しているところがあります。

理由が自分でもよく分からず意外なんですが、結構このブログの中では東さんの記事が読まれている方でもあります。

「父として考える 東浩紀・宮台真司」を読んでコミュニケーションの大切さを感じたよ 

ネットよりリアルが大事「弱いつながり 東浩紀」

 

今回紹介する著作は氏が2009年から11年の春まで連載していたものが書籍化されたもので、さらに2015年に文庫化されたものを私は読みました。文庫化にあたって、東京大学教授で政治学者の宇野重規さんとの対談も収録されています。

 

タイトルの一般意志とはルソーというフランスの思想家が唱えた概念であり、それを著者が21世紀の現代において再定義するというのがこの本に書かれています。

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どんな本を読んだらいいか迷ってしまうあなたに 「読まなくてもいい本の読書案内 橘玲」

「読まなくてもいい本」の読書案内:知の最前線を5日間で探検する (単行本)

 

my本棚も99冊目まで来ました。ブログ運営の記事を見ると、100記事書いてからが本番なんてことがよく書いてあるのですが、これでようやく本番なんですかね。確かにおかげさまで(?)はじめのころよりも本を読むのも文章を書くのも上達したかなと思います。もちろん人に読んでいただければ嬉しいですが、何より自分の読んだ本の備忘録として、今後もブログ運営を続けていこうと思います。

前置きが長くなりましたが、今回は投資や経済、社会時評に精通した作家、橘玲さんの本です。去年は同じく氏の著書「言ってはいけない」がベストセラーになりましたね。

↑の本には現代の進化論が解き明かした残酷で面と向かっては言いにくい真実が書かれていましたが、今回紹介する本にも進化論について触れられています。

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まだ読んでない方のためにさらっと紹介「騎士団長殺し 村上春樹」※抽象的なネタバレ含む

騎士団長殺し :第1部 顕れるイデア編

 

my本棚98冊目は先日出版された村上春樹さんの新刊、騎士団長殺しです。

7年ぶりの長編小説ということで、首を長くして待った方も多いと思うんですが、私もその一人です。毎度毎度ニュースになることや爆笑問題の太田さんなどアンチも多いのでブログ記事にするのもためらってしまうというのが正直なところなんですが、それでも村上主義者のはしくれとしてやはり記事にしておこうと思います。

 

村上春樹ファンのことを「村上主義者」と呼びたいとご本人が↓でおっしゃってます。

 

村上さんのところ コンプリート版

村上さんのところ コンプリート版

 

 

基本的に著者の作品は発売前には内容が明かされないんですが、今回は「騎士団長殺し」というタイトルだけで期待が高まりました。騎士団長って、まさか今回は中世の話?と思いましたが、普通に現代の話でした。

 

既に読み終えたという熱狂的なファンの方は少なくないと思うんですが、まだ発売されて間もないですから、ネタバレは少なめに感想を書いてみます。

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決して折れない鉄の意志「直撃 本田圭佑」

直撃 本田圭佑 (Sports Graphic Number)

 

my本棚97冊目はイタリアの名門、ACミラン所属で日本代表プロサッカー選手である本田圭佑さんのインタビュー本です。

私は健康の事を考えて多少の運動はしますが、もともとスポーツに打ち込んでいたというわけではありません。ですがプロスポーツ選手の発言や行動には注目しています。フィジカルは当然、メンタルも鍛えていなければその世界のトップレベルにはなれるはずがないからです。その精神性はスポーツをやっていない普通の社会人でも学ぶ所は多いと思います。

横綱白鵬さんからも多くの学びがありましたが、メンタル面において本田圭佑さんほど優れた人間もいないでしょう。小学校の卒業文集にセリエAのチームに入団して背番号10をつけると書いて、それを実現させた原動力は、メンタルの尋常ではない強さに他なりません。

そんな本田選手を、スポーツライターの木崎伸也さんが7年に渡り取材しています。言葉というボールの蹴り合いが、この本の中に収められていました。

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天皇陛下の譲位について気になったので「歴史のなかの天皇 吉田孝」を読んでみた

歴史のなかの天皇 (岩波新書)

 

my本棚96冊目は歴史学者青山学院大学名誉教授の吉田孝さんによる天皇家の歴史についての本です。

去年からですが、天皇陛下の生前譲位がニュースになっています。譲位の方法についても有識者が議論を交わしている所ではありますが、そもそも天皇とは一体何なのか?知りたくなってこの本を手に取りました。

著者の専攻は日本古代史とのことで、必ずしも天皇家や近代の歴史の専門家による書というわけではなかったようですが、それ故基本的なことが書かれているため、私の様な無学の者からすればちょうどよいレベルだったように思います。

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SFの中でも歴史は繰り返すのか「銀河英雄伝説4 策謀篇」

銀河英雄伝説〈4〉策謀篇 (創元SF文庫)

 

my本棚95冊目は銀河英雄伝説の4巻です。10分の4まで来ました。まだ先は長いですが、読み終えるたびにその後の展開が気になってしょうがなくなります。

<過去記事>

登場人物の魅力が光る「銀河英雄伝説3 雌伏篇」

三国志に並ぶ名作!「銀河英雄伝説2 野望篇」

「銀河英雄伝説1 黎明篇」をゲーム感覚でのめり込む様に読みました 

 

本当は一気に読み終えてしまいたい気持ちもあるのですが、他の本も読みたくなってしまうのと、何だかもったいない様な気もして、1か月に1巻くらいのペースで読み進めています。このままだと年内には10巻まで読み終えられそうですが、外伝5巻までとなると来年までかかりそうですね(汗)

今巻も波乱の展開が待ち受けていました!

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