備忘録的 本棚ブログ

読んだ本の感想や書評を備忘録的に書いていきます。本棚の様に積み上げていくつもりです。

1日30秒から始める筋トレ 「読む筋トレ 森俊憲」

 

読む筋トレ 扶桑社新書

 

my本棚26冊目は、筋トレを継続させるために継続的に読み返している↑の本です。
ただの筋トレ本と侮るなかれ、具体的な筋トレの方法よりまず先に、心に訴えて筋トレしたくなる本なんです。

この本を読んでから3年ほど経っていますが、ゆっくり、確実に私の体も変わってきていて、今が人生の中で最もいいカラダをしているという自信があります!

 この本は「読む筋トレ」という名の通り、読むこと自体がトレーニングになるといっても良い本です。

この本にもトレーニングの解説は載っていますが、それは巻末のおまけの様なものです。
トレーニングの方法よりも、どうやってトレーニングするか、続けるか、何が変わるのかという観点から、筋トレを推奨しています。

私がトレーニングをしていて今の所実感しているものは…

 

①肩こりが治った
20歳を過ぎた頃からずっと肩こりに悩み、マッサージなどにも通いましたが、一時的に楽になっても、根本的には治りません。
肩こりはどうやら血流が悪いと起こるようなので、私の場合は筋トレをする事で血の巡りをよくし、結果肩の凝りを感じる事がなくなりました。

肩こりに悩んでいる方は非常に多いと思うんですが、治し方はシンプルで、筋トレすればいいんです。私は自宅で筋トレしているので、お金もかかりません!

 

②自信がつく、ポジティブになる
トレーニングをして筋肉が付くと、達成感があり自信が付きます。まるでゲームでレベルアップしたかの様な感覚です。
筋トレは基本的にやったらやった分だけ筋肉が付くので、努力が実を結びますから精神的にも上向きになります。

また、筋トレ自体は辛いですが、終わったあとは宿題や仕事が終わった後の様な解放感があり、心が明るくなるんです。

自分で書いていてうさんくさいかなと思うほどですが、ホントなんですよこれ。

 

③モテる(気がする)w
筋肉が付くと見た目がよくなり、姿勢なども改善されます。さらに②の様に心も充実してきますから、女性とも臆することなく接する事ができるようになります。

女性はいつの時代も男らしさを求めますから、筋トレは重要です。
そして、モテたいという気持ちもまた、いつの時代も男の原動力ですよね。
モテたい気持ちと筋トレが互いに良い循環をもたらします!

 

とは言え、筋トレなんてダルい、めんどくさい…という方が多いと思いますが、そこでこの本があなたにパワーを与えてくれます。
私が上に書いたようなメリットがもっと深く書いてありますし、筋トレを習慣にしていく方法も書いてあります。

習慣にしていくポイントは、こんなのでいいの?って位簡単な所から始める事です。
ハードルが高いと最初が頑張ってやれてもだんだんめんどくさくなるものですが、簡単なものならめんどくさくもならないんですよね。

なので、この本ではまず30秒の「プランク」という種目からおすすめしています。
1日これだけならできる気がしませんか。
気づけばもっと他の筋トレもしてみたいと欲が出てきて、そのうち勝手に体も変わってきます。

さあ、この本を読んで正のスパイラルに巻き込まれてください。楽しいですよ!

 

読む筋トレ (扶桑社新書)

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読む筋トレ 扶桑社新書

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