備忘録的 本棚ブログ

読んだ本の感想や書評を備忘録的に書いていきます。本棚の様に積み上げていくつもりです。

【115冊目】○○が頭痛の原因だった!女性は水を飲め「頭痛はこれで予防できる! 井奥昇志」

頭痛はこれで予防できる! ─頭痛持ちの医者が実践する「脱・偏頭痛」生活

 

my本棚115冊目は頭痛に関する本です。少し前にも頭痛本を記事にしたんですが、今回は特に偏頭痛に関して知りたかったので手に取りました。

著者の井奥さんは医者であり栄養学博士。そして何よりご本人が重度の頭痛持ちだったそうです。頭痛が辛いということをよくわかっているからこそ、深い研究をすることができ、本を出版するまでに至ったのではないでしょうか。

 

頭痛の対処には主に2つのパターンがあると思いますが、1つは頭痛になってしまった時の対応や治療、そしてもう1つは頭痛を予防するということ。今回の本にはどうすれば頭痛を予防できるかについて詳しく書かれています。

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【114冊目】なぜジブリ映画を僕らは繰り返し見てしまうのか?「コンテンツの秘密 川上量生」

コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと (NHK出版新書)

 

my本棚114冊目はニコニコ動画でおなじみの(株)KADOKAWA・DWANGOの社長、川上量生(のぶお)さんの本です。

 

最近まで知らなかったのですが、川上さんはスタジオジブリ鈴木敏夫さんと出会ったそのままの勢いで見習いプロデューサーとしてジブリに入社しているんですね。

今回の本は、そのジブリに入った著者が鈴木敏夫宮崎駿高畑勲と接する中で、コンテンツとは何か、クリエイターやオリジナリティの定義とは何なのかということを分析した内容になっています。

 

ブログを書いている私の様な人にとって、コンテンツとは記事のことであり、クリエイターとは自分自身のことです。アニメとブログといった違いはあっても、たくさんの学びがありました。

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【113冊目】最後まで一気読みしたくなる「銀河英雄伝説7 怒濤篇」

銀河英雄伝説〈7〉怒涛篇 (創元SF文庫)

英伝は自分の中で勝手に月1連載的に記事にしようと思っていたんですが、5月は読み終わっていたものの記事にできず、6月にずれ込んでしまいました。

とはいえいよいよ7巻まで来ました。フィナーレに向かって舞台が整いつつあるように感じますが、今巻はその“前夜”といった雰囲気があります。

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【112冊目】壁にぶつかったら「憂鬱でなければ、仕事じゃない 見城徹 藤田晋」を読め

憂鬱でなければ、仕事じゃない

 

my本棚112冊目は、出版社の幻冬舎の社長である見城徹さんと、AbemaTVなどでおなじみのサイバーエージェントの社長である藤田晋さんの共著です。

 

タイトルになっている「憂鬱でなければ、仕事じゃない」という言葉は見城さん自身の言葉であり、(表紙の文字も自筆だそうです)この言葉を聞いた藤田さんがツイッタ―に書きこむと、驚くほどの反響があったそうです。私もこのところちょっと本業の方で壁にぶつかっている感覚があり、この本のタイトルにひかれて手に取りました。

 

タイトルに留まらず、見城さんの熱い気持ちや言葉が綴られており、それに対応してネット社会を切り拓いてきた藤田さんの実体験に基づいた解説が加えられています。

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【111冊目】経営をV字回復させるアイデアを生み出すには 「USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? 森岡毅」

USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか? (角川文庫)

 

my本棚111冊目はマーケティングの専門家としてユニバーサル・スタジオ・ジャパンの経営に貢献した森岡毅さんの本です。

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは2001年にオープンし、世界最速で来場者数が1000万人を超えるなど華々しいデビューを飾りましたが、その後は低迷…。そんな時にスカウトされた著者は2010年からの3年間で業績をV字回復させます。この本の出版後もさらに来場者数は増えていますね。

2010年度 約750万人
2012年度 約975万人
2014年度 約1270万人
2016年度 約1460万人

 

なぜ私がこの本を手に取ったのかというと、当ブログの人気記事にランクインしている岡田斗司夫さんがニコ生で紹介していたからです。

www.nicovideo.jp

 

窮地に陥っていたUSJを救ったのは、著者の森岡さんの奇抜なアイデアだと言われています。ただご本人は自身をクリエイティブな人間だとは思ってはいなく、独自の発想法でアイデアを生み出していると主張しています。この本にはUSJを立て直した3年間の軌跡とその発想法が綴られています。

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【110冊目】「人口と日本経済 吉川洋」を読んだら戦後の高度経済成長のカラクリがわかりました

人口と日本経済 - 長寿、イノベーション、経済成長 (中公新書)

 

my本棚110冊目は経済学者で東京大学名誉教授の吉川洋さんの本です。
去年から今年にかけてベストセラーになっていて書店に入ると必ず見かける本でしたが、ようやく読むことができました。

 

少子化による人口減少が警鐘されて久しいですが、それに対する政策なども目立って見られず、経済的な日本の衰退が既定路線となっています。ですが、そんな悲観的な未来予測を著者はきっぱりと否定しています。

 

人口が少なくなれば働き手が少なくなるわけだから成長が鈍化する…と単純に考えてしまいがちですが、歴史やデータを振り返ってみるとそうではないようです。人口よりもイノベーションこそが経済を成長させると著者は主張しています。

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【109冊目】どのタイプの頭痛なのかハッキリさせることが治療への近道「頭痛をスッキリ治す本 寺本純」

頭痛をスッキリ治す本 いちばん多い頭痛=緊張型頭痛のすべて (健康ライブラリー)

 

my本棚109冊目は頭痛診療の名医、寺本純さんによる本です。
当ブログではあまり扱わない様なジャンルですが、何を隠そう私は20歳を過ぎたあたりから慢性的な頭痛に悩まされていまして、何か対処できることはないかなと思い、こちらの本を手に取りました。

 

頭痛についてネットで調べてみると、頭痛には緊張型頭痛と片頭痛群発頭痛の3種類があって、それぞれ傾向などが書いてあるんですが、イマイチ自分がどれに当てはまっているかわからなかったんですよね。

 

こちらの本はその3種類の中で最も人数が多い緊張型頭痛について主に書かれています。ただ、緊張型頭痛の中にもまだ分類があることを私は初めて知りました。

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