備忘録的 本棚ブログ

読んだ本の感想や書評を備忘録的に書いていきます。本棚の様に積み上げていくつもりです。

【118冊目】コーヒー一杯分の値段で最先端のネットメディア情勢がわかる「新しいメディアの教科書 佐々木俊尚」

新しいメディアの教科書 (Kindle Single)

my本棚118冊目はジャーナリストの佐々木俊尚さんの新刊です。こちらの本は紙の書籍では出版されていなく、kindleのみの取り扱いとなっているようです。著者が発行しているメールマガジンの内容を再構成したものの様で、199円とお求めやすい価格になっているのがうれしいですね。

近年ネットメディアで起こっている変化を、アメリカの事例を用いて紹介し、その波が日本へも波及してくるだろうと推測しているのがこの本のざっくりとした内容になります。細々とですがこうしてブログを書くことでメディアに携わっている(気分になっているだけ)者として、大変参考になる内容でした。

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【117冊目】「財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済」を読めば本当のことがよくわかる

財務省と大新聞が隠す本当は世界一の日本経済 (講談社+α新書)

更新頻度が低くなっております…もっと本を読みたいんですがあんまり読めていません。すみません。さて、my本棚117冊目は経済評論家の上念司さんの本です。上念さんといえば当ブログでも何度か紹介している勝間和代さんと共に「監査と分析」という会社を運営している方です。 

また、時折メディア出演もされていて、私が愛聴しているニッポン放送のラジオ「ザ・ボイス そこまで言うか」にもゲストとして月イチくらいで登場されています。舌鋒鋭い主張が興味深かったので、今回こちらの本を手に取りました。 

 

メディアでは景気回復もその実感がない…などと日本の経済状況や政策に対して否定的な声が大きいと思います(確かに私も実感はあまりないですが)。ただ、メディアが流している論調は本当に正しいのでしょうか。著者が事実関係をしっかりと明示し、日本の経済状況が明るいということを主張しています。

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【116冊目】カリスマブロガーになりたいなら未来のシナリオを語れ「カリスマ論 岡田斗司夫」

カリスマ論 (ベスト新書)

 

記事更新が滞っておりすみません…前回の記事から2週間以上も経ってしまいました。一応読書してはいるんですが、記事にしにくい内容の本だったり、長編小説だったりするもので、なかなかブログを書くまでに至らなかったんです。

 

…と、前置きはその位にして、my本棚116冊目は当ブログでおなじみ岡田斗司夫さんの本です。人気記事にも著者のノート術に関する本がランクインしています。

 

今回紹介する本はタイトル通り、カリスマについて論じた本です。カリスマという言葉は皆さん聞いたことがあると思いますが、その言葉が持つ意味をどこまで理解しているでしょうか。雰囲気はなんとなくわかっても、定義とか判断まではできないですよね。

そんなカリスマについて、著者が(おそらく)ノート術を駆使して考察したことをまとめたのがこの本です。著者ならではの深くてするどい論考はさすがとしか言いようがありません。

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【115冊目】○○が頭痛の原因だった!女性は水を飲め「頭痛はこれで予防できる! 井奥昇志」

頭痛はこれで予防できる! ─頭痛持ちの医者が実践する「脱・偏頭痛」生活

 

my本棚115冊目は頭痛に関する本です。少し前にも頭痛本を記事にしたんですが、今回は特に偏頭痛に関して知りたかったので手に取りました。

著者の井奥さんは医者であり栄養学博士。そして何よりご本人が重度の頭痛持ちだったそうです。頭痛が辛いということをよくわかっているからこそ、深い研究をすることができ、本を出版するまでに至ったのではないでしょうか。

 

頭痛の対処には主に2つのパターンがあると思いますが、1つは頭痛になってしまった時の対応や治療、そしてもう1つは頭痛を予防するということ。今回の本にはどうすれば頭痛を予防できるかについて詳しく書かれています。

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【114冊目】なぜジブリ映画を僕らは繰り返し見てしまうのか?「コンテンツの秘密 川上量生」

コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと (NHK出版新書)

 

my本棚114冊目はニコニコ動画でおなじみの(株)KADOKAWA・DWANGOの社長、川上量生(のぶお)さんの本です。

 

最近まで知らなかったのですが、川上さんはスタジオジブリ鈴木敏夫さんと出会ったそのままの勢いで見習いプロデューサーとしてジブリに入社しているんですね。

今回の本は、そのジブリに入った著者が鈴木敏夫宮崎駿高畑勲と接する中で、コンテンツとは何か、クリエイターやオリジナリティの定義とは何なのかということを分析した内容になっています。

 

ブログを書いている私の様な人にとって、コンテンツとは記事のことであり、クリエイターとは自分自身のことです。アニメとブログといった違いはあっても、たくさんの学びがありました。

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【113冊目】最後まで一気読みしたくなる「銀河英雄伝説7 怒濤篇」

銀河英雄伝説〈7〉怒涛篇 (創元SF文庫)

英伝は自分の中で勝手に月1連載的に記事にしようと思っていたんですが、5月は読み終わっていたものの記事にできず、6月にずれ込んでしまいました。

とはいえいよいよ7巻まで来ました。フィナーレに向かって舞台が整いつつあるように感じますが、今巻はその“前夜”といった雰囲気があります。

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【112冊目】壁にぶつかったら「憂鬱でなければ、仕事じゃない 見城徹 藤田晋」を読め

憂鬱でなければ、仕事じゃない

 

my本棚112冊目は、出版社の幻冬舎の社長である見城徹さんと、AbemaTVなどでおなじみのサイバーエージェントの社長である藤田晋さんの共著です。

 

タイトルになっている「憂鬱でなければ、仕事じゃない」という言葉は見城さん自身の言葉であり、(表紙の文字も自筆だそうです)この言葉を聞いた藤田さんがツイッタ―に書きこむと、驚くほどの反響があったそうです。私もこのところちょっと本業の方で壁にぶつかっている感覚があり、この本のタイトルにひかれて手に取りました。

 

タイトルに留まらず、見城さんの熱い気持ちや言葉が綴られており、それに対応してネット社会を切り拓いてきた藤田さんの実体験に基づいた解説が加えられています。

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