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備忘録的 本棚ブログ

読んだ本の感想や書評を備忘録的に書いていきます。本棚の様に積み上げていくつもりです。

天才になるための3つの能力をノート術で高めよう 「あなたを天才にするスマートノート 岡田斗司夫」

あなたを天才にするスマートノート

 

my本棚88冊目は天才になるためのノート術について書かれた本です。天才って努力でなれるものなの?とタイトルでびっくりしてしまいますが、内容としては著者独自のノートを使った思考法です。

性格が分かれば人生が分かる「人生の法則 岡田斗司夫」

「オタクの息子に悩んでます 岡田斗司夫」は究極のモテ本だと思う

 

岡田さんの本については他にも何冊か記事にしていますが、読むたびにその奇才っぷりに驚かされます。しかし今回の本を読めばなぜ著者は奇才なのか、独自の観点から物事を考察できるのかがわかります。

しかも、このノート術を使いこなせば最低でも岡田斗司夫程度にはなれると本人が書いています!これはもう読んで実践するしかないでしょう!

 

ノート術の前に気になるのは、冒頭でも書いた天才ってなれるものかという点。天才について、著者は以下のように定義しています。

「天才」とは、以下の3つの能力を兼ね備えた人です。

1)発想力
2)表現力
3)論理力

このそれぞれに関して高い能力を持ち、それが強い主体によって1つの人格の中にまとまっている状態。これを「天才」と言います。

 このうちの1つでも能力が高ければ他人よりも秀でることができ、2つ高ければ成功することができるのだとか。

本によると、例えば発想力と論理力が高い人は「改革者」「やり手」で、ソフトバンク孫正義さんやホリエモン勝間和代さんなどが該当するそうです。しかし表現力には欠けるため、(孫さんであればプレゼン能力に欠けるため)「天才」であるスティーブ・ジョブズには敵わないとのこと。

ジョブズ北野武、そしてレオナルド・ダ・ヴィンチなど3つの能力が高い人こそ、歴史に名を残すような「天才」と呼ばれると著者は考えています。

天才をこんな簡潔に定義できるなんて思いもしませんでした。著者がこうやって簡潔に定義できるのも、ノート術を使ってそれぞれの能力を高めていったからに違いないでしょう。

 

肝心のノート術に関してはぜひ本を読んでみて頂きたいですし、私も実践してみたいと思います。この方法が優れているのは、飽きてしまわない様に工夫されていることでしょう。

著者は言わずと知れた「いつまでもデブと思うなよ」に書かれているレコーディング・ダイエットの第一人者ですよね。このダイエット法が優れているのは、どうやって痩せるかではなく、どうやったらモチベーションを保てるかに焦点を当てているところです。

ノート術もレコーディング・ダイエットと同じく、ノートを書き続けられるように無理なく続けられるような段階を踏んでいます。

 

よく考えてみると、私も仕事や私生活で悩んだ時は紙にメモや箇条書きをして問題を整理していましたが、著者はそれをテクニックとして昇華させています。そうして各能力を高めているからこそ、次々と他人には思いつかないような見識が披露できるのでしょう。

例えノート術を実践することがなくても、著者の見識の深さに触れられるというだけで、この本を読んでみる価値はあると思います~!

 

あなたを天才にするスマートノート

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