未来・働き方
my本棚110冊目は経済学者で東京大学名誉教授の吉川洋さんの本です。去年から今年にかけてベストセラーになっていて書店に入ると必ず見かける本でしたが、ようやく読むことができました。 少子化による人口減少が警鐘されて久しいですが、それに対する政策な…
my本棚108冊目はサイエンスライターの吉成真由美さんによる世界屈指の知識人のインタビュー本です。 以前にも当ブログで吉成さんの「知の逆転」を紹介しましたが、今回の本は氏のインタビュー本の第三弾ということになります。 (余談ですが…3年前に書いた自…
久しぶりの更新となってしまいました。本業がバタバタしていたというのもあるんですが、今回紹介するこちらの本を読みこなすのに思いのほか苦労し、更新が遅くなってしまいました(汗) この「銃・病原菌・鉄」という本は2000年1月に翻訳されたものが出版さ…
年度替りでなかなか読書もブログを書く時間も取れませんでした…。環境が大きく変わった方もそうでない方も、年度替りで心機一転、がんばりましょう~。 というわけで(?)、my本棚103冊目は、東大卒で元官僚の宇佐美典也さんの本です。タイトル通り、著者が…
my本棚94冊目は行動観察研究所の所長である松波晴人さんが書いた「行動観察」についての本です。 よく趣味が人間観察です!という方がいらっしゃいますが、簡単に言ってしまえばその人間観察を高いレベルで行ない、ビジネスとして成立させているのが「行動観…
my本棚85冊目は本のタイトル通り、ブックライターとして活動されている上阪徹さんの本です。 俗にゴーストライターなどとも呼ばれますが、経営者やスポーツ選手などにインタビューを行ない、本に仕立てていくお仕事を著者はブックライターと名付けています…
my本棚84冊目はGoogleの会長エリック・シュミットと、GoogleのシンクタンクGoogle Ideas創設者兼ディレクターで2013年には“世界で最も影響力がある100人”にも選ばれているジャレッド・コーエンによる共著です。 タイトルの第五の権力は、立法、司法、行政の…
my本棚83冊目はホリエモンこと堀江貴文さんと経済学者で慶応義塾大学教授の竹中平蔵さんによる対談本です。 この本は2014年10月に“おカネ論”というテーマで行なわれたお二人の対談がまとめられたものです。ただ、話題はおカネだけにとどまらず、スマートフォ…
my本棚80冊目はライター、インタビュアーの永江朗さんが書かれたライター業に関する本です。 働き方がどんどん自由になっていく時代、フリーのライターさんはその先駆者と呼べるのではないでしょうか。今でこそPCひとつで会社に所属せず稼いでいる人も多いと…
my本棚78冊目は社会派ブロガ―のちきりんさんがつい先日出版した新刊です。この本は、2011年に出版された「自分のアタマで考えよう」(読んだのがブログやる前で記事は書いてません…)、2015年の「マーケット感覚を身につけよう」に続く、「これからの社会を…
my本棚56冊目は、おそらく今生きている人間の中で、最も時代の最先端を走っている人物を扱った本です。 その名はイーロン・マスク。ビル・ゲイツやスティーブ・ジョブズに比べると、日本での認知度は今ひとつな気がします。ただその名が日本に轟くのも時間の…
my本棚51冊目は元毎日新聞の事件記者でジャーナリストの佐々木俊尚さんの本です。佐々木さんと言えばツイッタ―で様々な有用な記事をシェアするキュレーションを行ない、人気を博しています。 タイトルのレイヤーとは「重ね合わせているもの」という意味で、…
my本棚もようやく50冊目まで来ました。楽しみながらも毎回四苦八苦しながら書いていますが、読んだ本をブログに書評としてまとめておくのは個人的にも(少しは)社会的にも意味があることだと思っています。 まだまだ本棚と言えるほどには冊数がないですが、…
my本棚49冊目は、私たちの未来がどうなるのか書いてある本です。「革命」は決して歴史の中だけの出来ごとではなく、現在進行形で起こっていると考えている人は少ないのではないでしょうか。 「第四次産業革命」、「インダストリー4.0」とも言われていますが…
my本棚35冊目は作家・経済ジャーナリストの小暮太一さんが書いた、これからの働き方に関する本です。 最近働くことに関しての記事が多くなっています。自分の悩みや考えが読んでいる本に如実に表れますねw 周りからの評価があれば就職する必要はない 「僕た…
my本棚34冊目はこれからの働き方を考える上で重要になる1冊です。今後確実にAIやロボットが人がやっていた仕事を代わりにする様になり、日本では高齢化が進むことで、仕事の絶対量は減っていきます。 そうした社会が待ち受けているのに、大学に進学して、名…
my本棚28冊目は言わずと知れたホリエモンさんの本です。ただこの本はホリエモンの事や考えを書いた本というより、ホリエモンがこれからの時代を生きていく上でモデルとなる人を紹介してくれている本です。 現代の日本は本当に若い人にとって生きにくいと思い…